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面接で緊張してしまう方必見|面接の流れを知れば慌てずに済みます

 

 

サルテン
倍率50倍を超える企業から内定を取り、前職では1次採用も担当していた、サルテンです。

 

今回は、面接で緊張してしまう方の対処法について、私がおすすめしている方法をご紹介します。

 

まず、面接では「緊張せず平常心で臨むのがベスト」であると考えます。

 

面接では「臨機応変な応対」や「コミュニケーション能力」がどの程度あるかを見ているため、過度な緊張をした状態では、上記のアピールがしづらくなってしまうためです。

 

しかし、面接経験が少ない方の中には、

 

  • 面接の度に緊張してしまい、適切な回答ができなかった
  • 緊張してしまい、とにかく慌ててしまう
  • 緊張により、うまくアピールできなかった

 

という方は多いです。

 

転職の面接において、慌てたり、動揺している人を見て「この人魅力的だな」と思う面接官は少数派でしょう。

 

しかしながら、事実、私も緊張しいなもので、面接で頭が真っ白になるなんてこと、よくありました。

 

そこで早速結論ですが、緊張を防ぐために大事なのは、面接の流れを把握し、事前に準備しておくことだと考えております。

 

そんなの当然でしょう!!

 

と怒られてしまいそうな気もしますが、面接の大まかな流れを把握し、要所要所を押さえておくことは、緊張を和らげるもっとも効果的な方法だと考えます。

 

この記事をご覧いただくことで、面接の流れを把握することができ、それぞれ要点の理解につながり、以前の緊張は大幅に減らすことができると考えております。

 

サルテンについてはコチラ

  1. 倍率50倍を超える企業から内定を獲得しました
  2. 前職では、1次選考の採用面接官を担当
  3. ホワイト企業に転職し、現在はストレスの無い日々を過ごしています

 

 

 

面接の流れとは

多くの面接では、以下の流れで進んでいきます。

 

挨拶〜自己紹介 → キャリアの確認 → 転職理由 → 志望動機 → 逆質問

 

まずは、この流れを事前に把握しておくが重要です。

 

しかし、

 

流れを知っただけでは、緊張は和らがないよ!!
昔のサルテン

 

と思う方もいらっしゃるかと思いますので、これより各項目の要点について解説していきます。

 

挨拶~自己紹介

人の第一印象は、たった3秒で決まるとも言われております。

 

皆さんはメラビアンの法則をご存知でしょうか。

 

メラビアンの法則とは

視覚情報(見た目、しぐさ、表情、視線):影響度55%

聴覚情報(声の質や大きさ、話す速さ、口調):影響度38%

言語情報(言葉そのものの意味、会話の内容):影響度7%

 

視覚や聴覚から得る情報は、第一印象に9割以上影響するとも言われます。

 

なので、この「挨拶」に手を抜かず、失礼のないよう心がけましょう。

 

また、自己紹介ではダラダラ話さず、1分30秒以内に収めるように話すと良いです。

 

かといって、なぞるだけの自己紹介では面白味がありませんので、ポイントやキーワードを伝えるよう、意識したほうが印象に残ります。

 

キャリアの確認

続いてキャリアの確認です。

 

キャリアについて、面接では何を聞かれるのだろう?
昔のサルテン

 

と思う方もいるでしょう。

 

しかし、提出する履歴書や職務経歴書で、「事前に何を質問してもらうか」を、ある程度仕込むことができます。

 

それは、志望企業に関連性のある部分を中心に、厚く書くという方法です。

 

自己紹介と同様、これまでのキャリアを事細かく説明する必要はありません。

 

そもそも面接官も、あなたの全てを知ることなんでできないからです。

 

ですので、自分がアピールできそうな経験やエピソードがある経歴を中心に話してきましょう。

 

なおかつ、志望企業に関連性のあるように表現すると、さらに良いかもしれません。

 

転職理由

転職理由については、「現在勤めている会社の悪口」とならないよう、ネガティブな内容であってもポジティブな表現に変えるように工夫しましょう。

 

また、退職する理由だけを述べるのではなく、そのまま志望する理由までつなげていくと、一貫性が生まれ相手に伝わりやすい文章となります。

 

なお、転職理由に関する詳しい内容は、こちらの記事にも載せていますので、併せてご覧ください。

 

面接を突破する転職理由とは|倍率50倍の企業に内定した私の転職理由も公開

続きを見る

 

志望動機

志望動機の基本は、

 

なぜその業界を志望したのか⇒なぜその企業なのか⇒なぜその職種なのか(必要であれば)

 

という流れで説明したほうが、説得力があがります。

 

「なぜこの業界(会社or職種)でなきゃいけないのか」というように、自分でツッコミを入れしながら作成していくとよいです。

 

しかし、それをするには、自己分析と企業分析が欠かせません。

 

詳しくはこちらの記事でも紹介しますので、参考にしてください。

 

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逆質問

面接の最後には「何か質問ありますか」と聞かれます。

 

逆質問は単に知りたいことを知るための機会ではなく、しっかりと自分をアピールする場面となります。

 

上級者になると「当日の面接の中で気になることをピックアップしておき、そのことを質問する」なんてこともできますが、慣れていない方は事前に準備しておきましょう。

 

ただし注意事項としては、すでに面接や求人票で開示していることを質問しないようにすることです。

 

「こちらの話を聞いてなかったのかな」や「よく読んでいないのかな」と思われてしまっては、印象が悪くなってしまうためです。

 

相手がYes/Noで答えられる質問(クローズ質問)をしないということも意識しておくと良いでしょう。

 

ちなみに私が定番で用意していた質問もご紹介しておきます。よければ参考にしてください。

 

  1. 御社の〇〇という職種でご活躍されている方々に共通していることはなんですか?
  2. 御社の求める人物像(求人票に記載)では、「〇〇」と「〇〇」と記載がありますが、私のような新人中途社員に求めることは、他にどのようなことがありますか?
  3. (面接官に向けて)〇〇さんは、どうして御社を志望されたのですか?〇〇さんは、仕事をするうえで大事にしていることはなんですか?
  4. 入社までに、どのような準備をしておくとよいですか?(最終面接でたまに使う質問です)

 

逆質問に関する詳しい内容は、こちらの記事でもご紹介しておりますのでご覧ください。

 

最後に質問はありますか?にドキッとする方必見|面接で使える4つの逆質問をご紹介

続きを見る

 

 

まとめ

面接で緊張してしまう人の克服する方法は、「面接の流れをしり、要点を押さえること」というテーマでお話ししました。

 

面接の流れをまとめると、

 

  1. 挨拶~自己紹介
  2. キャリアの確認
  3. 転職理由
  4. 志望理由
  5. 逆質問

 

というパターンが大半です。

 

私自身も、「緊張しないように」と小手先の方法でいろいろ試してきましたが、やっぱり緊張する時はしてしまいます。

 

ですので、「根本的な部分から改善できる方法」をお伝えさせていただきました。

 

準備をしっかりすることができれば、自ずと自身も沸き、緊張もしなくなります。

 

かといって、あれもこれも準備する必要もありません。

 

この記事を活かして、要所を押さえるというスタイルでぜひ取り組んでいただければ幸いです。

 

また、ココナラ上では、面接相談サポートをおこなっております。

 

転職にまつわる様々なお悩みにご回答しますので、ご興味のある方は、是非お気軽にご利用ください。

 

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